2021年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ コマ撮りとミニチュアの悪魔的魅力・CG全盛の時代に復活した古典的手法 コマ撮り作品の根強い人気 映画「ジュラシック・パーク」。 リアルで迫力のある恐竜の映像で大ヒットした作品ですが、当初の計画では、恐竜の映像は、 実物大のロボット コマ撮りのミニチュア恐竜 の組み合わせで作られる予定でした […]
2021年6月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮で作る運転シーン 運転しながらの演技は避ける 自主映画、DIY映画の撮影でまず困るのは、自由に撮影できる場所が少ないことです。 公共の場であるにも関わらず、時々、勘違いして、我が物顔で撮影をしている人たちがいますが、これは絶対に慎まなくて […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 作品の「お蔵入り」を防ぐための特撮活用術・一人の出演者の都合で公開できなくならないために お蔵入りの原因はいろいろある 創作活動の一つ、DIY映画作り(自主映画づくり)では言うまでもなく、とても大きな満足感・達成感を味わえます。 その分、労力も大きいという現実もあります。 せっかく […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ クロマキー合成映画特有の「構図」 クロマキー映像の長所 私が「特撮」という手法を使う理由は様々です。 最も大きな理由は、「カメラの前で再現できない映像を作るため」です。 例えば、「ミニチュアで作った宇宙船の模型の前で芝居している人物」という […]
2021年3月13日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:炎の合成は「照り返し」とワンセットで表現する 炎の合成は安全な撮影のための特撮 特撮合成には様々な目的がありますが、とても大きな目的の一つは「安全」と考えます。 プロの映画のメイキングを見ると、「いかに危険な撮影だったか」をアピールして興味を引く発信をすることも多く […]
2021年2月14日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮映画としての「続・恐竜の島」 前作「恐竜の島」から2年後の1977年に制作されたイギリス映画「続・恐竜の島」を紹介します。 この映画も、基本的には、ミニチュアの楽しさを味わう映画だと思います。 ミニチュア撮影スタッフには、イギリスのTV […]
2021年1月30日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮映画としての「恐竜の島」 特撮は物語があってこそ映える 今回は、1975年のイギリス映画「恐竜の島」(原題:The Land That Time Forgot)を紹介します。 原作は、エドガー・ライス・バローズのSF小説「時に忘れられた世界」。 […]
2021年1月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ストップモーションモデルの制作【1】 映画に登場する「クリーチャー」の5大表現手法 モンスター映画などに登場する怪物のことを「クリーチャー」と呼んだりします。 このクリーチャーを表現する手法として、最近ではCGが主流ですが、CG以外にも古典的で魅力的な手法が […]
2021年1月20日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮の古典技術「ストップモーション」の復権・ミニチュア模型の楽しさと動きを手で加える楽しさの魅力 ガンダムがコマ撮りの魅力を再確認させた? 私の地元・横浜では、実物大ガンダムが公開されて話題になっています。 「最大の可動型ヒューマノイドロボット」としてギネスにも認定されたそうで、ニュース映像などでご覧に […]
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2025年8月26日 masuda 撮影・編集のコツ 映像の工夫・自然な映像と思わせる小細工「揺らす」 今回紹介するの手法は、良く言えば「実践的」、悪く言えば文字通り「小細工」です。 まず、前提として、私は揺れがひどい映像は、それが狙いだとしても好きではありません。 「レベルが低い」という印象を持ってしまいま […]