2024年8月10日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 映画製作ノウハウ CGを使わずに「無人の背景」を作る方法 魅力的な場所には観光客もいる 映像作品の魅力の一つは、その舞台設定です。 全く同じ内容のストーリーを語っていても、舞台がずっとレンタル会議室の中だけで展開される作品を、飽きずに最後まで鑑賞させるのは至難の業です。 もちろ […]
2024年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 推敲できない「従来の映像制作」を変えるアイデア 映像づくりの創作が何故難しいと思われるか? 趣味としての創作活動はさまざまあります。 どの趣味にも魅力があり、夢中になって没頭できる人は、趣味がない人に比べて明らかに日々感じる充実感が高い筈です。 この「充実感」は馬鹿に […]
2024年4月27日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) ミニチュアが広げる映像世界:低予算映画に活用すべきその魅力 私が低予算映画でミニチュアセットを多用する理由 世の中には鑑賞しきれないほどのコンテンツが溢れています。 私も、本棚にはまだ読んでいない本が何冊も並んでいますし、アマゾンプライムビデオのウォッチリストに溜まっていてまだ観 […]
2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 映像表現のための工作: ミニチュアセット制作の誤差を克服する技術 工作物を作るコツ 私は自分で作る映画を「工作系映画」と呼んでいるくらい、自分で作った大道具や小道具、衣装などをたくさん作品の中に登場させています。 工作自体が好きで、「作ったものを活かすには映画が最適」と映画作りを趣味に […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 創作ビジネスのアイデア・インディーズ映画技術で実用的コンテンツを作る 創作ビジネスの難しさは需要と供給のいびつさにある 趣味としての創作は手放しに素晴らしいものです。 誰にも迷惑を掛けず、自分自身が活動によって満足感を得て、それを発表する機会を作れば、一部の人がそれを楽しんでくれて、場合に […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 映画製作の裏側:100円ショップのアイテムでミニチュアセットを作る ミニチュアセットを購入して使う 私は「映画製作=特撮」だと思っているので、いわゆる「特撮シーン」でない「普通のシーン」にも映像合成を中心にした特撮技術を当たり前のように取り入れています。 さらには映像合成にはミニチュアセ […]
2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ ロケハンにおける特撮視点の必要性とその活用法 撮影したままの映像を使うのは贅沢? 映画の撮影と言うと、大昔はほぼ100%撮影所のセットの中で行っていました。 カメラが進化して小さくなったころから、「アパートの部屋のシーンは実際のアパートの部屋で撮ったら安上がりじゃな […]
2023年11月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 「高画質信仰」の終焉:画質・画角の呪縛から抜け出して作品の魅力を追求 高画質信仰の終わり 映像を評価するときに一般の人がこだわる指標の一つに「画質」があります。 確かにテレビにハイビジョンが登場して、家電量販店に並んだハイビジョンテレビで映し出される映像の綺麗さには目を見張るものがあり […]
2023年10月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 映画作りの楽しさは達成感と承認欲求の充足:作品テーマは後付けでも良い理由 人の行動は感情に支配されている 「映画を作ってどうするの?」 学生時代、夢中で絵コンテ作りや撮影に明け暮れていた頃、よく言われたことです。 「それで儲かると思ってるの?」 「映像のプロになれると思ってるの?」 という悪意 […]
2023年8月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 恐竜の絵画展で学んだ「メリハリ」の技術・細密さの度合いを変えて視聴者の印象に残る映像作品を作る方法 化石以外で感じる恐竜の魅力 先日、東京・上野で開催されていた「恐竜図鑑」という展示会を見てきました。 上野には春には定番の恐竜化石がメインの恐竜展に行っています。 50代半ばになっても、小学生の時に熱中した「恐竜の魅力」 […]