2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ ロケハンにおける特撮視点の必要性とその活用法 撮影したままの映像を使うのは贅沢? 映画の撮影と言うと、大昔はほぼ100%撮影所のセットの中で行っていました。 カメラが進化して小さくなったころから、「アパートの部屋のシーンは実際のアパートの部屋で撮ったら安上がりじゃな […]
2023年11月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 「高画質信仰」の終焉:画質・画角の呪縛から抜け出して作品の魅力を追求 高画質信仰の終わり 映像を評価するときに一般の人がこだわる指標の一つに「画質」があります。 確かにテレビにハイビジョンが登場して、家電量販店に並んだハイビジョンテレビで映し出される映像の綺麗さには目を見張るものがあり […]
2023年10月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 映画作りの楽しさは達成感と承認欲求の充足:作品テーマは後付けでも良い理由 人の行動は感情に支配されている 「映画を作ってどうするの?」 学生時代、夢中で絵コンテ作りや撮影に明け暮れていた頃、よく言われたことです。 「それで儲かると思ってるの?」 「映像のプロになれると思ってるの?」 という悪意 […]
2023年8月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 恐竜の絵画展で学んだ「メリハリ」の技術・細密さの度合いを変えて視聴者の印象に残る映像作品を作る方法 化石以外で感じる恐竜の魅力 先日、東京・上野で開催されていた「恐竜図鑑」という展示会を見てきました。 上野には春には定番の恐竜化石がメインの恐竜展に行っています。 50代半ばになっても、小学生の時に熱中した「恐竜の魅力」 […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 特撮 「面白さ」に保険を掛けろ・特撮で映画の「要素」を増やして観客を引きつける方法 アマチュアには荷が重い「シンプルで上品」な作品 一般的に上質な映画には無駄な要素がありません。 イメージとしては中編小説を元に1本の映画にした感じです。 ところがこれは、「まとまっている」という好印象は残るものの、「 […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス 実は可能性がいっぱの「マイクロ映画」・スマホの小さな画面でも面白さを味わう 限界まで行きついてしまった高画質信仰 先にお伝えしておくと、「マイクロ映画」という言葉は私の造語なので、ネットで検索しても出てこないと思います。これは、最近思いついた概念で、「もしかしたら良い目の付け所なんじゃないか?」 […]
2023年3月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 低予算上等宣言!・コスト制約を工夫を楽しむ要素にする 「予算が少ないからつまらない」という勘違い 映画に対するコメントでよく見るのが「もっとお金を掛けろよ」というものです。 まあ、つまらない(と自分が思った)映画に対する批判の一つでしょうが、じゃあ予算を増やせばその分面白く […]
2022年12月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス あなたの個人的な創作活動である「映画作り」に助成金を申請すべき? 芸術は保護される対象なのか? 私は「芸術に対して助成金を出すべきだ」という意見には抵抗があります。 元々、本人が創作意欲に突き動かされて行なっている活動が、たまたま芸術分野の場合、それは芸術活動と言えるでし […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス 観客は作品だけでなく制作過程も楽しみたいので「メイキングがメイン」のつもりで創作する 「完成させて終わり」の創作から脱却しよう 今回の記事は、提案であることと同時に、自分に対する戒めでもあります。 私自身、日頃から心掛けつつ、必ずしも上手く実践できているわけではないからです。 そのつもりでお読みください。 […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 実は難しい?物語創作の題材探し:ネタは普段自分が感じているあの感情から探せ 創作の動機 「書きたい事があるから小説を書く」 これは、至極まっとうな「動機」と「行動」です。 ところが、実際に「小説を書きたい」という人を観察すると、「書きたい事があるから小説を書く」という人は意外と […]