2023年10月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 映画作りの楽しさは達成感と承認欲求の充足:作品テーマは後付けでも良い理由 人の行動は感情に支配されている 「映画を作ってどうするの?」 学生時代、夢中で絵コンテ作りや撮影に明け暮れていた頃、よく言われたことです。 「それで儲かると思ってるの?」 「映像のプロになれると思ってるの?」 という悪意 […]
2023年8月11日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 撮影・編集のコツ 恐竜の絵画展で学んだ「メリハリ」の技術・細密さの度合いを変えて視聴者の印象に残る映像作品を作る方法 化石以外で感じる恐竜の魅力 先日、東京・上野で開催されていた「恐竜図鑑」という展示会を見てきました。 上野には春には定番の恐竜化石がメインの恐竜展に行っています。 50代半ばになっても、小学生の時に熱中した「恐竜の魅力」 […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 特撮 「面白さ」に保険を掛けろ・特撮で映画の「要素」を増やして観客を引きつける方法 アマチュアには荷が重い「シンプルで上品」な作品 一般的に上質な映画には無駄な要素がありません。 イメージとしては中編小説を元に1本の映画にした感じです。 ところがこれは、「まとまっている」という好印象は残るものの、「 […]
2023年4月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス 実は可能性がいっぱの「マイクロ映画」・スマホの小さな画面でも面白さを味わう 限界まで行きついてしまった高画質信仰 先にお伝えしておくと、「マイクロ映画」という言葉は私の造語なので、ネットで検索しても出てこないと思います。これは、最近思いついた概念で、「もしかしたら良い目の付け所なんじゃないか?」 […]
2023年3月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 低予算上等宣言!・コスト制約を工夫を楽しむ要素にする 「予算が少ないからつまらない」という勘違い 映画に対するコメントでよく見るのが「もっとお金を掛けろよ」というものです。 まあ、つまらない(と自分が思った)映画に対する批判の一つでしょうが、じゃあ予算を増やせばその分面白く […]
2022年12月12日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス あなたの個人的な創作活動である「映画作り」に助成金を申請すべき? 芸術は保護される対象なのか? 私は「芸術に対して助成金を出すべきだ」という意見には抵抗があります。 元々、本人が創作意欲に突き動かされて行なっている活動が、たまたま芸術分野の場合、それは芸術活動と言えるでし […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 創作ビジネス 観客は作品だけでなく制作過程も楽しみたいので「メイキングがメイン」のつもりで創作する 「完成させて終わり」の創作から脱却しよう 今回の記事は、提案であることと同時に、自分に対する戒めでもあります。 私自身、日頃から心掛けつつ、必ずしも上手く実践できているわけではないからです。 そのつもりでお読みください。 […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 実は難しい?物語創作の題材探し:ネタは普段自分が感じているあの感情から探せ 創作の動機 「書きたい事があるから小説を書く」 これは、至極まっとうな「動機」と「行動」です。 ところが、実際に「小説を書きたい」という人を観察すると、「書きたい事があるから小説を書く」という人は意外と […]
2022年3月5日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 画面作りに「錯覚」を利用できてますか?・カメラの前に本物を並べる旧来のやり方は芸が無さ過ぎる 脳を麻痺させるか脳に手伝わせるか 映像全般について言えることですが、映像には錯覚が伴います。 全く同じ映像でも、直前に別の映像を加えることで、全く違う意味になることは、有名な「カニと修造理論」でも分かりやす […]
2021年5月15日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ その「本物志向」は有効ですか?名画のマニアが陥りがちな映画原理主義のワナ 本物にどこまで効力があるか 例えばセット。 映画の場合は、本物の高級木材や大理石を使って、セットを用意することがあります。 予算を低く押さえるために、薄いベニヤ板や発泡スチロールで作られたセットより、現場ではスタッフも出 […]