探検隊の栄光・感想

藤原竜也主演のコメディー映画を観てきました。楽しめました。
いわゆる探検バラエティーのヤラセを見せて笑わせている訳ですが、出演者はみんな真面目にバカなことをやっているわけです。

当たり前のことですが、こういうコメディーで、作り手がふざけているように感じると、途端に観る側は冷めるものです。
その点、この「探検隊の栄光」はとても好感が持てました。

客席には親子連れを始め、色々な層の観客がいましたが、観終わってみんなが楽しそうに笑って席を立つ光景というのを久々に見ました。

映像制作というのは、多かれ少なかれ、ヤラセ的な演出があるわけで、作り手の人たちは、それをデフォルメしたこの映画にも共感するところが大いにあると思います。

私の場合、まさにこの数年、探検シリーズを作っている訳で、仲間意識を強く感じました。緊迫したシーンの映像の種明かしが観客に受けているのを見て、「そうか、本来ここは笑えるところなのか」と我に帰る思いです。普段、同じことを当たり前のようにやっているからです。

コメディーなので、全編笑いが散りばめられているのですが、主演以下、役者の演技力と魅力のおかげて、「創作活動っていいもんだよな」という感動も湧いてきます。

川口浩が生きていて、この映画を観たら、きっと大笑いして喜んだと思います。それは「バカなことでも価値があると信じて一生懸命やる」ということをバカにしていないからだと思います。

 

ここでお知らせです。

2015年の末に企画していた「探検ビデオセット」がようやく準備できました。

探検セット

 

セットの内容は
・チームウェンズデイ探検シリーズ第1弾
 「中国神農架 幻の湖に謎の淡水性シーラカンスを追え!」(本編27分/特典8分)
・チームウェンズデイ探検シリーズ第2弾
 「インド奥地 幻の寺院に謎の巨人伝説を追え!」(本編38分/特典20分)
・あの探検ビデオの作り方(134分)
・小冊子「デボンの泉」
・小冊子「楽園の誓い」
・小冊子「水曜スペシャル The Movie 水晶髑髏伝説 台本」
の6点です。

 

「デボンの泉」と「楽園の誓い」はそれぞれ、探検シリーズの第1弾、第2弾の原案短篇小説です。(内容はビデオと大きく異なります)
「水曜スペシャル The Movie 水晶髑髏伝説 台本」はMVG第1回作品の台本の復刻版です。

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