通信販売は信用が命の筈!

今月から、室内で、ビデオ講座用のコンテンツ撮影をしていこうと思っているのですが、よくある、ホワイトボードの前で話す、というスタイルも芸が無いので、クロマキー合成を使って、背景を変える形にしようとしています。
それで、グリーンの布を買ってきてミシンで縫うか、出来合いのものを買うか、と考えたのですが、まあ、高いものでもないし、通販で買ったわけです。
amazonで買ったら、二日後、雪の中、配達してくれました。

 

箱を開けると、布が思ったより薄いとか、縫製が雑、というようなことは、まあ、安いものなので、そんなものだろうと納得は出来るのですが、こちらは買うときに唯一、サイズを判断材料にしているわけです。
販売サイトにも「2m x 2.7m」とありますし、届いた商品にも同じサイズのシールが貼ってありました。
そうすると、そのサイズだと思うのが普通ですよね?

 

クロマキー用の布は、撮影時になるべくシワや折れ目の後が無いことが望ましいので、私は別に丸棒を買ってきて、それに布を巻いた状態で保管しよう、と考えました。
そのため、近所のホームセンターに行って、丸棒を購入しようとしたのですが、木材というのは、基本の長さがいくつかあって、一般的な長い材木は185cmです。2mの棒は無いんです。強度を落とさずに棒をまっすぐ繋ぐのも難しいなあ、店内を見て回ってました。
すると、幸い、工事現場なんかでコーンを繋ぐための棒を見つけました。

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これのパイプ部分は190cmあります。布の幅の200cmにはわずかに足りないのですが、棒自体がパイプなので、内径に合った太さの丸棒を買って、パイプの両端に刺せば、200cm以上の長さになる、と考えて、ピッタリの木の丸棒(60cm)とともに購入してきました。

 

それで、布を広げて畳みじわをアイロンで伸ばして、棒に取り付けたのですが、何かおかしいことに気付きました。
答えを書くと、布のサイズは、「1.8m x 2.6m」しかなかったのです。
所詮、安物の布ですから、5cm位の誤差はあるとしても、20cmも幅が狭かったら誤記でしょう?もう一度書くと、販売ページの表記は「2m x 2.7m」です。
(あとから調べたら「1.8m x 2.6m」という商品は半額以下でも買えたようです。)
少しでも品物を大きく見せようとしてごまかしたのだとしたら、何ともせこい会社だなあ、という印象です。
初めから正直なサイズを表記していれば、普通の評価を得られたものを、少なくとも私からの信用はガタ落ちです。意図的でないとしても、その場合は、扱う商品の管理がずさんという事になります。
私は、2mが1.8mでも、支障は無かったのですが、人によっては2mあるかないかが大事なことも充分考えられます。
そんな人が悔しい思いをしなくて済むように、レビューに正しいサイズを投稿しておきましたが、掲載されるかどうかはわかりません。

 

昔、楽天がインターネットでの通販事業を始めようとしたとき、周囲の意見は非常に否定的だったそうです。
「届くかどうかわからない商品に、金は払わないだろう」
「悪徳業者が現れて、被害が出るだろうから、いつまでたっても消費者からの信頼は得られないだろう」
という声が多かったようです。
しかし、現在、私達は当たり前のように通販を利用しています。
もちろん、実物を見ずに買うわけで、届いてから「ちょっと印象が違う」ということは時々ありますが、それはあくまで主観との誤差の範囲です。
業者と消費者の正直な取引が続くことで、日々、信用を積み重ねて、便利な世の中が発展してきたのです。

 

道徳心や信用が揺らぐと、色々な面で「高くつく」社会になってしまいます。
お互いにちゃんとしましょう。
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