2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 創作活動 自主映画をビデオマガジンとして販売 インディーズ映画をどう活用するか 自主映画・インディーズ映画の「成功例」として思いつくのは、映画祭で賞を取ったり、劇場公開で話題になったりする、という形ではないでしょうか。 私は、もっと小さな「成功の形」を […]
2020年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 創作活動 川口浩探検隊シリーズのオマージュ短編・第二弾! チームウェンズデイ探検シリーズ2 「インド奥地 幻の寺院に謎の巨人伝説を追え!!」 私は香山滋や久生十蘭、夢野久作などの小説が好きなのですが、このストーリーの元にしたのは、やはりそんな古典的幻想小説を意識した自作の短編小 […]
2020年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 創作活動 川口浩探検隊シリーズのオマージュ短編・第一弾! チームウェンズデイ探検シリーズ1「中国神農架 幻の湖に謎の淡水性シーラカンスを追え!!」 ↓↓↓予告編はこちらから↓↓↓ このストーリーの元にしたのは、自身で執筆した幻想小説です。 その短編小説「デボンの泉」は一枚の古い […]
2019年9月29日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 創作活動 映画が持つ「嘘から真を生み出す力」 ピント外れな映画批判 「映画を見て感動した」という人に対して、「それは単なるフィクションでしょ?現実とフィクションを混同しちゃダメ」と、分かったようなことを言う人がいます。 これは、「事実」と「真理」を逆に混同してしまっ […]
2018年3月5日 / 最終更新日時 : 2023年3月26日 masuda 映画・小説評 特撮映画としての「初代ゴジラ海外版」 二重の意味での「特撮映画」 有名な円谷英二監督作品「ゴジラ」はアメリカでもヒットしました。 それでアメリカにもゴジラファンが多く存在するのですが、アメリカで公開されたのが、この「ゴジラ(英語版)」です。 この作品は、「単 […]
2018年3月4日 / 最終更新日時 : 2019年8月3日 masuda 映画・小説評 特撮怪獣・妖怪のリアリティー(その2) ゴジラに必要なのは「生物感」ではなく「異形感」 概ね、アメリカ映画のモンスターはリアルなデザインで、生物としてバランスが取れています。本当にいそうな姿をしていることが多いように思います。 一方、日本の怪獣は、ウルトラマン […]
2018年3月3日 / 最終更新日時 : 2019年7月14日 masuda 映画・小説評 特撮怪獣・妖怪のリアリティー(その1) 江戸時代に生まれたリアリティー 季節の定番商品というものがあります。中には「土用の丑の日にはうなぎ」というような、実は季節とは何の関係もない定番もあります。これは天才・平賀源内のアイデアですよね。 他にも「夏の定番」と言 […]
2018年3月2日 / 最終更新日時 : 2021年2月4日 masuda 創作活動 リメイク作品の意義 オリジナルを知らない世代の為に リメイクは本質の魅力継承のために必要 「リメイク」というと、「オリジナルの人気にあやかって安易に作ったもの」というネガティブなイメージがあると思います。 実際、映画のリメイク版がこれだけ多いと、ネタ切れもここまできたか、 […]
2017年4月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月30日 masuda 創作活動 特撮映画としての「キングコング: 髑髏島の巨神」 違う手法で表現されてきたモンスターの王 映画の中には、サイレントの時代から、様々なモンスターが登場してきました。 実は、古い映画ほど、撮影手法はバカ正直で、巨大な怪物を実物大の模型で表現していました。 実物大ロボットはも […]
2017年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月21日 masuda 創作活動 特撮映画としての「海賊とよばれた男」 「本編パート」「特撮パート」はもう古い 「海賊とよばれた男」は百田尚樹原作の、半ドキュメンタリー小説。 監督の山崎貴、主演の岡田准一との組み合わせは、大ヒット映画「永遠の0」と同じ。 山崎監督と言えば、映像 […]