2024年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年8月19日 masuda 創作アイデア・哲学 そもそも映画に王道は似合わない?・邪道映画術でいい理由 映画原理主義 vs 邪道映画主義 私はそれほど高尚な映画ファンではなくて、世に言う「名作映画」を映画館で全部観たと言うようなタイプではありません。 子供の頃、テレビで洋画劇場の番組がいっぱいありましたから、機会があれば名 […]
2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 合同創作成功のポイント・関係者全員の利益に考慮する 製作者の満足のために犠牲者を出してはいけない 創作活動というのは多くの場合、一人で行うものです。 絵画も小説も基本的には作業が一人で完結します。 でも、映像制作という創作は、初めから最後まで一人で完結させら […]
2024年10月6日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 あえてパロディーから始めるという選択・ベタドラマで得られる学びと満足感 「どうせ作るなら」という高望みが時間を食いつぶす 創作関係の講座やワークショップを開くと「創作をしてみたい」という人が集まってきます。 そして、いろいろ質問が出ます。 例えば、映画を作ろうというようなワークショップの場合 […]
2024年9月30日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 映像製作が新しい趣味に向いている理由 実は重要な「趣味を持つこと」 あなたは趣味をお持ちでしょうか? がっつりと休暇を確保して旅行に行くのが趣味、という人もいるでしょう。 趣味と言うほどではないけど良く本を読む、という人もいるでしょう。 健康のためスポーツを […]
2024年9月23日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 原作改変が悪なのではなく約束を破ることが悪いのだ:映像的変換の必要性 原作絶対主義 vs 映像的改変主義 連載中のコミックをテレビドラマ化する際に内容を改変した事が問題になり、原作者が亡くなってしまうという大惨事になったことは記憶に新しいところです。 「原作は絶対に守られるべきものであり、 […]
2024年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 推敲できない「従来の映像制作」を変えるアイデア 映像づくりの創作が何故難しいと思われるか? 趣味としての創作活動はさまざまあります。 どの趣味にも魅力があり、夢中になって没頭できる人は、趣味がない人に比べて明らかに日々感じる充実感が高い筈です。 この「充実感」は馬鹿に […]
2024年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 「こだわり」と「手抜き」のメリハリで最大限の映像効果を狙え! 工作系映画の魅力 「MVG作品は工作系映画です」と昔から言っています。 工作系映画などというジャンルは無いんですが、系統として私は 演劇系映画 芸術系映画 スポーツ系映画 工作系映画 などに分けられると考えています。 も […]
2024年7月12日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 あえて人の動きを制限することで広がる作品の可能性 アニメに見る「静止画」の力 映画にはさまざまなジャンルがあって、映像の種類も多種多様です。 観客は自分の好みに合った映像に心地良さを感じたり、見慣れない映像に衝撃を受けたりして楽しみます。 一般的に、映画などの映像作品の […]
2024年6月2日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 実は本編以上に魅力的?・「裏話発信」を重視せよ 創作の需要と供給の関係 趣味にせよ仕事にせよ、創作に携わる人は需要と供給の関係を勘違いしがちなものです。 どういう事かというと、作品を見る人、つまり観客は「完成品を一番喜ぶはずだ」と思い込んでいることです。 これは、古い […]
2024年5月25日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 ストーリーが先か?作りたい特撮場面が先か?・さまざまな映画製作の楽しみ方 「真似たい」という強力な動機 創作作家には2種類あります。 「完全に自分オリジナルの作品を世に生み出したい」という芸術家タイプ 「ああいう作品を自分でも作ってみたい」という模倣タイプ この世に完全なオリジナルなどなく、「 […]