2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 実は理系の創作?映画作りは論理的辻褄合わせのゲーム 映像系ストーリー創作物の面白さについての一般的な誤解 もちろん創作は自由です。 「こうしなければいけない」というルールはほとんど存在しません。 ですが、その自由さを楽しみながら作った作品は、よほどの才能がある作者でない限 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2023年4月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 後付けで伏線を作るヒントは都市伝説・偶然とこじつけを利用して脳に快感を与えるのが秘訣 物語「最大の面白さ」は伏線回収にあり 私が「面白いストーリー」について考えるのは、分析を楽しみたいためでもなければ、他人の作品を批判して悦に入りたいためでもありません。 自分でエネルギーを費やして作る作品が「あまり面白く […]
2023年1月15日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア シンプルな「カット割り」の活用・特撮並みの効果も生み出せる基本技法 繋ぐ工夫だけで全く別場面に 1つの場面を作るときに、舞台演劇のように、文字通りそこに想定する「舞台」を作り込まなければいけない、という、素直な思い込みが、場面の実現を困難にします。 映像作品はお金が掛かる舞 […]
2023年1月1日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 「手間を掛ければより良いものができる」という勘違いをしていませんか? 手を抜いてみて分かること とにかく、丁寧にじっくりと作業をすることが大事で、短時間で要領よく済ませようということを、「悪いこと」とみなす風潮があります。 これ、仕事においても悪思想がはびこっていると思います。   […]
2022年12月26日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 過去の成功例から見る「超低予算映画」の方が大きな可能性がある事実 「つまらない」と感じる映画 あなたも、映画を見て「つまらない」と感じる事があるでしょう。 もちろん私も同じです。 でも、映画には「楽しむ技術」も必要で、何にでも揚げ足を取ったり、「現実にはあり得ない」という […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア あなたの観たい新作映画は存在しますか?・面白い作品に出会う究極の対処法 本当に多様性の時代? 「価値観の多様性の時代」と良く言われます。 テレビ番組を家族で一緒に見る事が無くなった時代、各個人が、それぞれバラバラに自分の好きなものをみる時代です。 そのため、「みんなが知っている大ヒット」とい […]
2022年12月3日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 低予算映画製作で伝統的手法に反する「背景合成」が圧倒的に有効な2つの理由とは? 理由1:ロケのコストをゼロに出来る 〇背景を合成する方法のおさらい 升田式スーパープリヴィズ法での映画作りは、映像はアニメーション作品のように 背景 被写体 を別々に撮影して、編集で合成します。 「何でわざ […]
2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア 実写の自主映画がもたらす一番の功績は「今の自分たちの姿」「今の風景」を残すこと タイムカプセル機能を持つ「映画」という装置 自主映画を作っていてつくづく感じるのは、 物語の面白さ、メッセージ性 作りたかった映像のカッコよさ の表現を動機として作ったにもかかわらず、それ以外の、「意図せず残った記録」の […]
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2025年4月26日 masuda 創作アイデア グリーンバック映画第3弾「虹色の霧」メイキング_2021.07.26更新 「暗黒魔獣ワニガメイーター」「精霊と河童の森」に続く、全編グリーンバック映画の第3弾は「虹色の霧」。 原作の掌編小説を作家のミシマナオミさんにご提供いただき、升田が映像のために脚本化。 ミシマナオミさんにご […]