2022年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ ミニチュアセットの縮尺・出来るだけ小さく作った上でリアリティを出すのが醍醐味 大きいほど精巧にはできるけど 精巧に出来たミニチュアセットと言われて、ある年代以上だと「サンダーバード」を思い浮かべる方もいると思います。 これは、イギリス製のテレビ映画で、いわゆる人形劇です。 飛行機や車 […]
2022年4月23日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 「撮影スタジオ」をストックするとは?・特撮映画だから出来る高コスパの手法 使い回し出来るものと出来ないもの 新しい映画の企画を考えたとします。 過去の作品とは異なるストーリー、登場人物ですが、同じ人が考える以上、場面は似通ってきます。 これは必ずしも、「発想が限られている」とマイ […]
2022年3月24日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 良い構図にはデフォルメが有効・画面の中に要素を凝縮させて配置する 「現実にはあり得ない」という的外れな指摘に騙されるな 映画やドラマを見てアラを探し、鬼の首を取ったように批判する人がいます。 もちろん、「そういう楽しみ方をしているのだ」という人もいるでしょうから、否定 […]
2022年3月20日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 映画の小道具に耐久性を求めてない?・コストを掛けて頑丈に作るより壊れる前に撮りきる 眼高手低「どうせなら良いものを」の罠 私は創作活動において、届かない理想ばかり夢見て何も生み出さないより、たとえ拙くても、作品を完成させる方がはるかに素晴らしいことを知っています。 私自身、映像制作について […]
2022年2月20日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ CGを多用したB級映画が面白くない理由・けっして予算とは比例しない作品の魅力 懐古趣味を排除して冷静に考えてみる 大前提として、「面白い/つまらない」という基準は人それぞれではあります。 映画作品の中に1要素でも面白いところを見いだせれば、面白がって鑑賞できる「達人クラス」の人もいれ […]
2021年11月13日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 創作活動で毛嫌いされるマネタイズ問題・お金のためじゃないからという言い訳 自主映画はビジネスになり得ない? 趣味としての創作活動は、日常生活に適度な刺激を与える素晴らしい活動です。 創作活動の特徴は、「楽しい体験」を味わえるだけでなく、「作品」という成果物が残るところです。 &n […]
2021年11月6日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ロケ撮影をせずに背景映像を作って合成して場面を作るのがメインになる新時代到来! 改めて「グリーンバック映画」の概要解説 このブログをいつもお読みいただいている方にとっては、既に飽きている内容かもしれませんが、初めての読者の方もいるかもしれないので、改めて、私が推奨している「グリーンバック映画」につい […]
2021年10月23日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮事例:旅客機の機内・特徴的な空間は低予算映画でもそれなりに表現できるという事実 B級パニック映画の定番・旅客機内 娯楽映画らしい映画と言えば、その一つにパニック映画があります。 中でも、旅客機を舞台にした、エアポートシリーズなどは、70年代に多く作られ、物語の骨子やトラブルなどもほぼ同 […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ ロケハンのポイント(特撮前提の場合)・単なる下見で終わらせないことでコスト削減 ロケハンが必要な訳 ロケハンというのは、簡単に言うと「撮影場所の下見」です。 これは、十分にやっておく必要があります。 下見をすることで、現実的な撮影計画を立てられますし、絵コンテも現場に即した形で用意できます。 &nb […]
2021年9月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月25日 masuda 撮影・編集のコツ 神の視点は特撮で・大掛かりになりがちな映像こそトリックの技術を使う 王道の映画づくりではコストが高く付く 私は、映画作りには「本物指向」と「邪道指向」があると思っています。 本物志向とは、例えば、 豪華な衣装は本物の高価な着物を使う セットに本物の大理石を使う 高山が舞台の映画撮影は実際 […]