2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 創作アイデア 実は理系の創作?映画作りは論理的辻褄合わせのゲーム 映像系ストーリー創作物の面白さについての一般的な誤解 もちろん創作は自由です。 「こうしなければいけない」というルールはほとんど存在しません。 ですが、その自由さを楽しみながら作った作品は、よほどの才能がある作者でない限 […]
2024年4月27日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 特撮 ミニチュアが広げる映像世界:低予算映画に活用すべきその魅力 私が低予算映画でミニチュアセットを多用する理由 世の中には鑑賞しきれないほどのコンテンツが溢れています。 私も、本棚にはまだ読んでいない本が何冊も並んでいますし、アマゾンプライムビデオのウォッチリストに溜まっていてまだ観 […]
2024年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 masuda 特撮 自主映画制作の新たな道:グリーンバック撮影の魅力と実践的なコツ トリック無しの撮影は高くつく 昔ながらのシンプルな映画の撮り方は実は贅沢です。 それは、カメラの前に理想的な状況を再現して、あとはそれを撮れば「映像素材完成」となるやり方です。 背景に「焼け落ちる城」が映っていれば、そこ […]
2024年4月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ オーソドックスな映像設計が最強説:創作における「高望み」の落とし穴 失敗の原因は「高望み」である可能性が高い 私が戒めとして常々思い返す言葉に「眼高手低」があります。 技術がないのに理想だけ高いという負の状態を言います。 高望み自体を否定してしまうと向上がありませんから、スタートとして理 […]
2024年3月24日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 合成前提の映像設計とは?・山崎貴監督から見習う点と真似してはいけない点 グリーンバック映像の特性を認識して効果的に応用する 2023年は山崎貴監督作品「ゴジラ -1.0」が大ヒットしました。 山崎貴は日本映画では数少ないヒットメーカーと言えますが、アンチが多いことでも知られています。 ジョー […]
2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 masuda ミニチュア 映像表現のための工作: ミニチュアセット制作の誤差を克服する技術 工作物を作るコツ 私は自分で作る映画を「工作系映画」と呼んでいるくらい、自分で作った大道具や小道具、衣装などをたくさん作品の中に登場させています。 工作自体が好きで、「作ったものを活かすには映画が最適」と映画作りを趣味に […]
2024年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 創作ビジネス 映画制作を失敗させないための準備:オーディオドラマで物語を形にしてみる 安全策として音声メディアを完成させる 趣味の映画作りにルールはありません。内容も作り方もかなり自由です。 でも、より大きな満足感・達成感を得たいと思うと、客観的に見て「充分な魅力がある」ということを当然求めたくなります。 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月22日 masuda 創作アイデア 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 masuda 創作ビジネス 創作ビジネスのアイデア・インディーズ映画技術で実用的コンテンツを作る 創作ビジネスの難しさは需要と供給のいびつさにある 趣味としての創作は手放しに素晴らしいものです。 誰にも迷惑を掛けず、自分自身が活動によって満足感を得て、それを発表する機会を作れば、一部の人がそれを楽しんでくれて、場合に […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 masuda 撮影・編集のコツ ディオニュソス型 vs. アポロン型:創作の哲学と量産体制の融合 オリジナルの追求は理想なのか? 「本来、創作者は独自の世界観を持ち、全てにおいて新しいものを追求すべきだ」という考え方があります。 我々がイメージする「孤高の作家先生」がこれにあたります。 これを哲学者ニーチェによる定義 […]