2022年3月30日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ セリフ以外の音をアフレコする意味・実は面白い別音声の録音とはめ込み作業 「同時録音」という高いハードル 映画撮影というと、まず考えるのがもちろん撮影のこと。 どこにカメラを置いて、どのように撮るかによって、映像の組み合わせが変わってくるので、最も影響力が大きいパートであることに疑いはあり […]
2022年3月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 良い構図にはデフォルメが有効・画面の中に要素を凝縮させて配置する 「現実にはあり得ない」という的外れな指摘に騙されるな 映画やドラマを見てアラを探し、鬼の首を取ったように批判する人がいます。 もちろん、「そういう楽しみ方をしているのだ」という人もいるでしょうから、否定はしませんが、 […]
2022年3月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 映画の小道具に耐久性を求めてない?・コストを掛けて頑丈に作るより壊れる前に撮りきる 眼高手低「どうせなら良いものを」の罠 私は創作活動において、届かない理想ばかり夢見て何も生み出さないより、たとえ拙くても、作品を完成させる方がはるかに素晴らしいことを知っています。 私自身、映像制作については高校生のころ […]
2022年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ 画面作りに「錯覚」を利用できてますか?・カメラの前に本物を並べる旧来のやり方は芸が無さ過ぎる 脳を麻痺させるか脳に手伝わせるか 映像全般について言えることですが、映像には錯覚が伴います。 全く同じ映像でも、直前に別の映像を加えることで、全く違う意味になることは、有名な「カニと修造理論」でも分かりやすく解説されてい […]
2022年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ そのロケ撮影のコスパを考えてますか?・移動時間の分だけ極端に割高になることを認識する ロケーション撮影の楽しさ 映画作りと言えば、まず思いつくのは「撮影」でしょう。 それまで机上で練ってきたストーリーを、ようやく映像化する瞬間ですから、楽しくない筈がありません。 演技も、言ってみればこれも、大の大人が真剣 […]
2022年2月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ CGを多用したB級映画が面白くない理由・けっして予算とは比例しない作品の魅力 懐古趣味を排除して冷静に考えてみる 大前提として、「面白い/つまらない」という基準は人それぞれではあります。 映画作品の中に1要素でも面白いところを見いだせれば、面白がって鑑賞できる「達人クラス」の人もいれば、設定などで […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ その本物志向で割に合いますか?・昔ながらの本格映画手法を真似ても成功できない時代 「映画原理主義」と低予算映画は相性が悪い いきなり「映画原理主義」などという、意味不明な言葉を使いましたが、これは私の造語です。 要は、「映画とは本来こう作るべきである」という、昔ながらの価値観を最優先した考えです。 そ […]
2022年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ メディアミックス展開を意識してコンテンツを作り効果的に活用する方法 撮影途中で頓挫した未完成作品はありませんか? そもそも、私が自主映画制作で「特撮を積極的に活用しましょう」と提案している理由の一つは、制作期間を大幅に短縮できることです。 何故、短縮したいか。 「納期がある […]
2022年1月24日 / 最終更新日時 : 2024年5月13日 masuda 撮影・編集のコツ 特撮に使うミニチュアセット工作で失敗しないために材料選びで注意すべきこと 模型と撮影用ミニチュアの違い 最近、ガンダムのプラモデルが売れているそうです。 模型愛好家は、これを機に、子供たちが模型作りの楽しさを知って、モデラ―の後継者になって欲しいと喜んでいるそうです。 言うまでもなく、模型作り […]
2022年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 masuda 撮影・編集のコツ クロマキー合成時に被写体と背景の光の角度を合わせる必要性はどこまであるか 結論:そこまでシビアでなくていい? 特撮という中にはいくつかのカテゴリーがあって、それぞれとても楽しい魅力があります。 その中でも、低予算で作品を成り立たせるために、特に有効なのが「映像合成」です。 これは […]