2025年10月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 観たい映画がない?それ、創作のチャンスです 創作は模倣から始まり、オリジナリティへ まれにですが、「本はほとんど読まないけど小説を書いてみたい」という人がいます。 映画も同様です。 なにも「年間100本以上映画鑑賞をするマニアだからそれが高じて作りたくなる」という […]
2025年10月9日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) グリーンバック撮影による共演の工夫 メリットはキャスティングとスケジュール調整の容易さ 私は今後作る作品は自分で「升田式スーパープリヴィズ法」と名付けている手法を使って、登場人物はほぼ全てグリーンバックで撮影をすることにしています。 この手法のメリットは明 […]
2024年3月16日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 特撮技術(手法としての特撮) 映像表現のための工作: ミニチュアセット制作の誤差を克服する技術 工作物を作るコツ 私は自分で作る映画を「工作系映画」と呼んでいるくらい、自分で作った大道具や小道具、衣装などをたくさん作品の中に登場させています。 工作自体が好きで、「作ったものを活かすには映画が最適」と映画作りを趣味に […]
2024年3月10日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 脚本・ストーリー作り 映画制作を失敗させないための準備:オーディオドラマで物語を形にしてみる 安全策として音声メディアを完成させる 趣味の映画作りにルールはありません。内容も作り方もかなり自由です。 でも、より大きな満足感・達成感を得たいと思うと、客観的に見て「充分な魅力がある」ということを当然求めたくなります。 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ ディオニュソス型 vs. アポロン型:創作の哲学と量産体制の融合 オリジナルの追求は理想なのか? 「本来、創作者は独自の世界観を持ち、全てにおいて新しいものを追求すべきだ」という考え方があります。 我々がイメージする「孤高の作家先生」がこれにあたります。 これを哲学者ニーチェによる定義 […]
2024年2月15日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 映画の流行:ストーリーを複雑な構造にしないといけないという勘違い その作品の魅力はどこにあるのかを探れ 「面白い!」と思った映画の中には 参考にすべき(真似すべき)映画 参考にしてはいけない映画 の2種類があると思っています。 「参考にしてはいけない映画」というのは、例えば演出力に秀で […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 映画製作の裏側:100円ショップのアイテムでミニチュアセットを作る ミニチュアセットを購入して使う 私は「映画製作=特撮」だと思っているので、いわゆる「特撮シーン」でない「普通のシーン」にも映像合成を中心にした特撮技術を当たり前のように取り入れています。 さらには映像合成にはミニチュアセ […]
2023年10月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 映画作りの楽しさは達成感と承認欲求の充足:作品テーマは後付けでも良い理由 人の行動は感情に支配されている 「映画を作ってどうするの?」 学生時代、夢中で絵コンテ作りや撮影に明け暮れていた頃、よく言われたことです。 「それで儲かると思ってるの?」 「映像のプロになれると思ってるの?」 という悪意 […]
2023年9月23日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 masuda 映画製作ノウハウ 特撮を駆使して自主映画の撮影スケジュールを最適化するための実践ガイド 特撮映画の影響と自主映画の製作期間 私は元々、ハリーハウゼンのミニチュア特撮映画などが好きだったことがあって、バラバラに撮影した映像を組み合わせて、繋がったストーリーに見せることへの抵抗が全くありません。 ですから、演劇 […]