2022年8月13日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 趣味の映画創作は「芸術品」ではなく「工業製品」的に作るとうまくいく 「創作はこうあるべき」という呪縛から抜け出せ プロの映画制作現場では、過労死レベルの働き方が一般的がという記事を読みました。 私も短い期間、プロの映像制作現場で働いたことがあるので、「好きでこの仕事をやってるんだから文句 […]
2022年8月1日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 制約の多い自主映画の味方は古典的SFXの技術:必要からの特撮 vs 特撮からの企画 特撮は問題解決の切り札 特撮は映画と同時に誕生しました。 現実の動きを記録する「映画」を撮影し始めたカメラマンたちは、すぐに、映像的なトリックによって、現実とは違う状況を現実のように表現できる「特撮」の可能性に気付いたん […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ エンタメ作品は楽しいことが最優先:自主映画を「それらしく」見せる裏技 本物志向は一部の「通」にしか伝わらない 私はよく、自分の映画作りの方法を「邪道映画術」と呼んでいます。 「王道」に対する「邪道」ということで、一見、卑下したり謙遜したりしている風を装ってはいますが、実のところ、色々な面で […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 実は難しい?物語創作の題材探し:ネタは普段自分が感じているあの感情から探せ 創作の動機 「書きたい事があるから小説を書く」 これは、至極まっとうな「動機」と「行動」です。 ところが、実際に「小説を書きたい」という人を観察すると、「書きたい事があるから小説を書く」という人は意外と […]
2022年6月27日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 低予算映画で魅力的な構図を作る:武器は合成映像 エンタメ作品に必須の画面デザイン 映画にはいろいろな種類のものがあります。 例えば、ドキュメンタリー。 ドキュメンタリーは、構成だけ決めておいて、インタビューなどはある程度実際の自然な会話を使うのが基本です。 最優先 […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 創作で絶対に避けるべきは完璧主義・変更前提で映像を制作するススメ 実際のところ、今の時代、映像作品は手軽に作れます。 映像制作専用の機器を揃えずに、仮にスマホ1台しか無かったとしても、十分に鑑賞に堪えるだけの映像作品を作ることができます。 でも、それはあくま […]
2022年6月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 映画製作を頓挫させるスケジュール長期化:撮影ストップを防ぐ特撮的解決法 軽視される「時間短縮」 映画など、映像製作には、結構な時間が掛かってしまうものです。 制作過程は 撮影前の計画、準備 撮影 編集 の3つに大きく分けられますが今回の話は主に、撮影の段階で有効な […]
2022年5月22日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 創作ではいきなりベストを求めない・大事なのは完成癖を身に付けること 監督に必要なのは決断力 映画作りをしてみると、身に付くことが色々とあります。 例えば、 チームワーク 他人に意図を伝える技術 計画的に作業を進める手順を考える事 理想と現実を比較して調整する判断力 などです […]
2022年5月17日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 実はDIY映画と相性がいい?カルト映画・大金を回収しなくていいこそ尖った企画を実現できる カルト映画の魅力とは そもそも、カルト映画の定義をしなければ話が進みませんが、定義はそんなに厳密ではありません。 少なくともここでは、ふんわりしたイメージで捉えてください。 私のイメージする「 […]
2022年5月9日 / 最終更新日時 : 2025年8月24日 masuda 撮影・編集のコツ 低予算映画でアニメの絵コンテを参考にする理由・手塚治虫以来アニメの手法は工夫の宝庫 4通りの撮影法 映像を撮影する際、写す対象、つまり「被写体」と「カメラ」の関係を考えると、4通り考えられます。 止まっているものを定位置から撮る 動くものを定位置から撮る 止まっているものを移動しながら撮る […]