2024年5月21日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 物語創作を映像ジャンルから始めるメリット:脳の機能を利用した創作方法 映像製作コストが高かった時代の古い作業順序に縛られるな 映画をはじめとする映像作品を作る「手順」というのは古くから確立されています。 多くの物事と同じように、長い時間を掛けて作られた「手順」には意味のあることも多いんです […]
2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2025年8月20日 masuda 創作アイデア・哲学 実は理系の創作?映画作りは論理的辻褄合わせのゲーム 映像系ストーリー創作物の面白さについての一般的な誤解 もちろん創作は自由です。 「こうしなければいけない」というルールはほとんど存在しません。 ですが、その自由さを楽しみながら作った作品は、よほどの才能がある作者でない限 […]
2024年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 邪道映画制作のススメ:一人称視点と升田式スーパープリヴィズ法による撮影期間の短縮 オーソドックスな撮影に必要なコストを考える 私は基本的にオーソドックスな作りの映画が好きです。 アトラクションとして「見たこともない形式の映画」が楽しいのは確かですが、フォーマットそのものを変えることで効果を出そうとする […]
2024年2月26日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 創作ビジネスのアイデア・インディーズ映画技術で実用的コンテンツを作る 創作ビジネスの難しさは需要と供給のいびつさにある 趣味としての創作は手放しに素晴らしいものです。 誰にも迷惑を掛けず、自分自身が活動によって満足感を得て、それを発表する機会を作れば、一部の人がそれを楽しんでくれて、場合に […]
2024年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 映画製作の裏側:100円ショップのアイテムでミニチュアセットを作る ミニチュアセットを購入して使う 私は「映画製作=特撮」だと思っているので、いわゆる「特撮シーン」でない「普通のシーン」にも映像合成を中心にした特撮技術を当たり前のように取り入れています。 さらには映像合成にはミニチュアセ […]
2024年1月28日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 発信者となる大衆:インターネットが変えた情報の流れが創作活動も変える 受信者と発信者 昔は大衆は一方的な「受信者」でした。 何か主張したい、発表したいことがあっても、それを自由に広く発信する手段がありませんでした。 情報を発信できるのは、テレビやラジオという放送メディア、出版業界に限られ、 […]
2024年1月21日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 「創作者は感性が全て」という間違った教え・作品の魅力を伝える活動は不可欠 趣味の創作活動ですから、本来はその内容も目的も自由であることは言うまでもありません。 ただ、いくつか問題があります。 「自由」というのはかえって難しい側面もある 「高い自己満足」と「承認欲求」は切り離せない ということな […]
2024年1月14日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 映画制作のバランスを保つ重要性・クリエイター以外の協力者を交えて映画を作れ 創作自体の価値を重んじないスタッフの重要性 手芸や絵画、小説など、さまざまな創作活動があります。 その中の一つとして「映画作り」が楽しいので、日頃から自分でも活動し、人にも勧めているのですが、映画作りには他の創作と違う特 […]
2023年12月24日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 自主映画ならではの個性的な内容を目指せ:有効な名刺代わりになる可能性 名刺代わりに使えるのが自主映画 劇場公開された作品に対して「あんなのは映画じゃないよ。単なるテレビのスペシャル版だ」というような批判をする人がいます。 この「食い違い」はどこから来ているかというと、「映画」をどう定義する […]
2023年7月7日 / 最終更新日時 : 2025年12月18日 masuda 創作アイデア・哲学 「面白さ」に保険を掛けろ・特撮で映画の「要素」を増やして観客を引きつける方法 アマチュアには荷が重い「シンプルで上品」な作品 一般的に上質な映画には無駄な要素がありません。 イメージとしては中編小説を元に1本の映画にした感じです。 ところがこれは、「まとまっている」という好印象は残るものの、「 […]