未経験でも映画監督をやってみたいあなたへ
友達と遊びで「映画」が作れます!
率直に言って、趣味としての映画づくりほど、安上がりで楽しい遊びはありません。
昔からの映像仲間とは、「何でこんなに面白い事を、みんなやらないのかねえ?」とよく話します。
映画を作るというと、「難しい」と思いますか?
正直、「根気」は必要です。
漫画を描いたり、イラストを描いたりと同様に、一つ一つ手作業で作り上げていくものです。
長編映画を1日で作ることなどは、もちろん不可能です。
ただ、根気が必要(手間が掛かる)ですが、必ずしも「技術的に難しい」ということはありません。
特に、従来は使えなかったような撮影機材や編集機材の代わりに、スマホやパソコンソフトを使って、非常に安価に映像づくりは出来る時代です。
私は1990年頃から、趣味で映画作りをはじめました。
ようやく、ビデオカメラを使って、安価に映像が作れるようになった頃です。
以来、機材は年々、低価格化、高性能化が進みました。
私は趣味の映画作りの課題に、
- 面白い内容にすること
- 製作期間を短縮すること
を掲げています。
そのために、自作でも様々な実験を重ねてきましたが、ようやくその手法が完成しました。
試しにその手法を使い、3週間程度(人物撮影はわずか3時間)で制作したショートムービーを「YAMATO映画祭・第9回ショートフィルムコンテスト」(神奈川県大和市が開催)に出品したところ、準グランプリ(賞金5万円)を獲得できました。
この手法を伝授して、映画作りの趣味を広めようと考え、ストーリーデザイナーの今井昭彦先生(arasuji.com)と組んで、「物語映像制作講座」を毎月、開催しています。
講座の特徴は、
- 10分でエンタメストーリーのあらすじを作る方法
- 1週間で短編映画を作る方法
を紹介する点です。
やる気のある人なら、短期間で作品を完成させて、その鑑賞を楽しむことができるでしょう。
ちなみにこちらが、「準グランプリ受賞作品」です。6分ほどのショートムービーです。
神奈川県・大和市で毎月開催しているワークショップなので、遠隔地にお住まいの方は参加が難しいでしょう。
そこで、このワークショップの内容は
- 無料のメール講座版
- 各種教材
としても発信しています。
詳しくは、物語映像制作講座のページをご覧ください。