ハンディカムのアタッチメント自作

先日、型落ちの4Kハンディカムを購入しましたが、私は以前からこのタイプのカメラは、予備のバッテリーを追加購入していません。

撮影時間に十分な余裕を持てるだけのバッテリーを用意するとなると、１～２万円のバッテリーを数個用意しても足りません。

そこで私はいつも、ポータブルのバッテリーを購入して、カメラに接続して使っています。 これは、3000円程度で購入できる上、容量は13400mAh と大きいので、ビデオカメラ程度の消費電力であれば、かなりの長時間録画が可能になります。 コストパフォーマンスで考えると、かなり良い組み合わせです。 しかし、問題は、外付けのバッテリーなので使いにくいということです。 私はいつも、バッテリーをポケットに入れて、電源コードをカメラまで引いた状態で使っていました。 カメラを三脚に取り付ける場合は、バッテリーをテープかマジックテープで三脚にくくりつけるという、原始的な方法を採っていました。 そこで、今回は、かねてから考えていた、アタッチメントを作ってみたわけです。 最終的なものは、ケミカルウッドかFRPで作るとして、まずはモックアップを兼ねて手軽な素材でアタッチメントを作り、当分は使い勝手をテストすることにしたのです。 家庭用のハンディカムは通常、小型化を最優先した形になっているため、ハンドルが付いておらず、基本的には持ちにくい形です。 アタッチメントを付けたことで

• ポータブルバッテリーが使える
• ハンドルがあるので持ちやすい
• 外部マイクが取り付けられる
• ある程度の重さと大きさが確保できるので、映像がブレにくい

というメリットがあります。 テストの後、希望があれば受注生産販売も考えています。

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